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Journalist's body returned | Video | Reuters.com(英語)

asahi.com:長井さん、両親と無言の対面 「けんぼう」と泣き崩れる - 社会

両親は愛媛県今治市から病院に駆けつけた。「けんぼう、けんぼう、こんなになっちゃって、かわいそうに」。ひつぎの小窓を開けた母は、息子にそう語りかけ、その場で泣き崩れた。車いすの父は、つえを使って立ち上がり、じっと長井さんの顔を見つめ、やがて何ごとか小声で話しかけた。約15分後、親族が退室をうながすと、母はもう一度長井さんの顔を見つめて、顔を手でおおって泣きながら安置室を出たという。

ご両親のお気持ちに、ただただ同情致します。あらためて合掌。

なお同記事によると、長井さんの通夜は7日夕、葬儀は8日午前11時から、いずれも東京都港区の青山葬儀所で。通夜は親族のみが参列するが、遺族は葬儀には多くの人に来てもらいたい意向だという。

追記:

(長井さんは)日本国民に成り代わってミャンマーへ赴き、真実に迫ろうとし、真実を覆い隠そうとする暴力によってその命を奪われたものであり、その暴力は、単にこの方個人に対して向けられたものではなく、真実に迫りミャンマー民主化を求める日本国民全体に対して向けられたもの、と言っても過言ではないと思います。圧政や権力の暴虐に抵抗することは、普遍的に正しい行いであり、そういった動きをあらゆる方法で支援することこそ、日本に課せられた責務でしょう。それができないような国ならば、国連安全保障理事会常任理事国になりたい、など思うべきではありません。

激しく同意。日本政府は経済援助の削減のみならす、もっと即効的な制裁を行うべき。