ビルマに関する興味深い論考


PAGES D'ECRITURE経由による、ビルマに関するいくつかの論考。


イラク化しかねないミャンマー
中国の傘下に入るミャンマー
以上、田中宇の国際ニュース解説より。
ビルマ人歴史家の認識(ル・モンドの記事)と軍事政権の執拗さ|PAGES D'ECRITURE


興味深いのはアメリカの戦争としての一部のビルマにおける反政府運動と軍事政権を倒せば第二のイラクになるのかという問題提議。そして国家としての利益追求、つまり覇権も含めた国際的影響力を求めない日本の態度とその孤立化に関して。またビルマにおいては国軍こそが国家崩壊を防ぐ唯一の機構だという、ジレンマ。